古神面ドロン

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古神面ドロンは、真レジェンドストーリー『古代樹の迷宮』の最終ステージ「神の面を賜りし者」をクリアすることで、わずか3%の確率で入手できるEXキャラである。彼は古神炎ドロンの味方になった姿であり、非常に特異な能力を持つ。第1・第2形態では、ガラスネコと同様に一度攻撃して消える特性を持ち、各種妨害を無効化しながら接近することができる。特に、射程内に捉えた古代種を停止させる効果は非常に強力で、烈波にも乗るためその効果は長続きする。しかし、再生産性が悪いため、連続して停止させることは難しい。

このキャラクターは、真レジェンドストーリーの多くのステージで重要な役割を果たす大型古代種を一時的に無効化し、味方全員で攻撃するチャンスを提供する。妨害キャラとしての本分を果たしつつ、遠方全方位範囲攻撃を持つため、攻撃が当たりやすい。通常攻撃と烈波を組み合わせることで、Lv30で7万ダメージという高火力を叩き出すことができるが、再生産性の悪さからメイン火力としてはやや厳しい。とはいえ、古代種や妨害の厳しい敵に対する補助火力としての運用は悪くなく、タイミングを見計らえばブラックマを仕留めることも可能である。

第3形態に進化するためには、真レジェンド『人類ネコ化計画』の第5ステージ「原罪を贖いし時」をクリアする必要がある。この形態では移動速度が上昇し、古代種をふっとばす能力が追加される。また、超生命体特効と超獣特効も得るため、特定の敵に対して非常に有効なキャラクターとなる。ただし、超生命体には烈波が無効の敵が現時点では存在しないため、主に超獣に対しての運用が中心となる。超獣には烈波無効の敵が多く存在するため、使用時には注意が必要である。

ふっとばし能力は、特に高難度ステージでの突進力の高い古代種を押し返す手段として非常に有用であるが、烈波の多段ヒットを外す原因にもなるため、ヒット数を稼ぎたい場合は第2形態と使い分ける必要がある。全体的に、古神面ドロンは非常に特異な能力を持つキャラクターであり、特定の状況下では非常に強力な存在となるが、その運用には慎重さが求められる。再生産性の低さや特定の敵に対する特効の有無など、使い方を誤るとその真価を発揮できない可能性があるため、プレイヤーの腕が試されるキャラクターである。

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