ホワイトラビット
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ホワイトラビットは「逆襲の英雄ダークヒーローズ」ガチャで入手可能なキャラクターで、特にその多様な形態が特徴的だ。第1形態から第4形態まで、それぞれ異なる特殊能力を持ち、ステージに応じて使い分けることが求められる。第4形態は他の形態の上位互換と見なされることが多く、全体的に強化されている。
第1形態は、エイリアンと赤い敵の動きを100%の確率で遅くする能力を持つ。攻撃頻度は高くないが、壁で守ることで複数体を貯められるステージでは、敵の進行を長時間遅らせることができる。特に赤井ブン太郎やイノシャシ・イノヴァルカンに対しては非常に有効で、ふっとばしを持つライデンとの併用でさらに強力になる。ネコなわとびやにゃんこ囚人とのにゃんコンボを活用すれば、鈍足時間を20%延長できるため、運用時にはこの点を考慮する必要がある。
第2形態では外観が黒くなり、ウサギからネコモチーフの服装に変化する。エイリアンと赤い敵に対して与えるダメージが50,490に増加し、体力も10万弱に達する。能力自体は地味だが、射程が狂乱ムートより長く、KB数も多いため、火力要員としての活躍が期待できる。
第3形態はver.6.10で実装され、外観が灰色に変わり、ポニーテールの髪型とキツネモチーフのコートを羽織る。能力はエイリアンと赤い敵をふっとばし、攻撃力を下げることができる。サポート役としては第1形態とどちらを選ぶか悩むところで、敵を遅くするか吹っ飛ばすかの戦略によって使い分ける必要がある。ただし、ふっとばしはアタッカーの攻撃を空振りさせる原因にもなるため、その点も考慮しなければならない。
本能ではワープ無効を追加できるが、リーチ負けする相手が少ないため、解放するかどうかは悩ましい。生産コストが高いキャラにとってコスト低減の解放価値は高いが、古代の呪い無効も追加できるものの、古代種に対する妨害能力は持たないため、混成ステージ向けとなる。
第4形態はver.13.4.0で実装され、体力と攻撃力が上昇し、ほとんどの特殊能力を引き継いでいる。攻撃頻度も改善され、ふっとばしだけは受け継がれなかったが、2属性にめっぽう強い+2種妨害を持つため、非常に優れた強化がなされている。第1~第3形態の使い分けのように、ふっとばしが欲しい場合は第3形態、鈍足が欲しい場合は第4形態を選ぶことになる。
進化することで攻撃がナーラのように最大射程が伸び、最大射程は650に達する。これにより、取り巻きを利用して苦手な教授にも対抗できるようになる。ただし、敵城の感知射程が1になるため、ダメージ連動で大量に敵が湧くステージでは注意が必要だ。それでも、奥まで攻撃が届くことや空振りが減ることの恩恵が勝るため、過剰に恐れる必要はない。
将来的には超賢者特効の追加が期待され、高難易度ステージが追加されるたびにその能力が試されることになる。しかし、進化条件である合計Lv.60を満たすためのキャッツアイ闇や金マタタビの種の入手が難しいため、進化させるかどうかは今後の環境次第だ。
余談として、第3形態は第1・第2形態と比べて攻撃モーションが変化し、真夏のホワイトラビットと同じモーションになった。これにより、キャラクターの個性がさらに強調されている。全体的に、ホワイトラビットは多様な戦略を持つキャラクターであり、使いこなすにはプレイヤーの工夫が求められる。
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