仮面のネコ仙人(敵)

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仮面のネコ仙人は、異界にゃんこ塔30階に登場するボスキャラクターで、元のネコ仙人とは異なる姿を持つ。彼は古代種の仮面を被っており、その攻撃性能は初登場時から大幅に強化されている。特に、波動攻撃を含む高い攻撃力は脅威であり、Lv.50の大狂ゴムでさえ一撃で倒される可能性がある。さらに、彼は「古代の呪い」という新たな能力を得ており、これにより攻撃間隔を大幅に上回ることができる。波動攻撃を受けると、呪いの効果が発動し、敵にとって非常に厄介な存在となっている。

仮面のネコ仙人の属性は無属性から古代種に変わり、これにより属性を持つ敵に対して特殊能力が通用するようになった。しかし、彼の能力を効果的に活かすためには、波動無効や古代の呪い無効、高体力を持つキャラクターが必要である。例えば、白ミタマは波動に乗る呪いを受けないが、直接攻撃を受けると呪いを受けてしまうため注意が必要だ。一方で、無属性に有効だったクリスタルネコやスーパーにゃんは、彼に対して妨害効果を発揮できない。

現在では波動無効のキャラクターが増えているため、仮面のネコ仙人に対抗するための編成候補は多く存在する。壁役や足止め役としてはごろにゃんが有効であり、1キャラでは不安な場合はちびライオンやカメカーも選択肢に入る。古代種になったことで、ドロンなどの妨害が効くようになり、イディの超ダメージやナーラ、ネコ茶道のめっぽう強い攻撃も活用できる。特に、無課金キャラでありながら高DPSを誇るネコ近衛兵は、古代種への超ダメージと波動無効を持っているため、非常に相性が良い。

仮面のネコ仙人の攻略においては、取り巻きの存在も重要である。彼の取り巻きは、倍率が上昇した殺意のわんこを除いて全て変化しており、特にちびぶんぶんやインフェルにょろは体力が多く突破力も高いため厄介である。これらの取り巻きは、エクスプレスやゼリーフィッシュなどで処理することが推奨される。また、本能ダンサーのような波動無効キャラも有効であり、前述のごろにゃんは烈波対策にも役立つ。

異界にゃんこ塔の30階では、敵城が悪魔城に設定されているため、挑戦前に魔界編をクリアしておくことが望ましい。これにより、レベル封印のディスアドバンテージを外すことができ、攻略が容易になる。さらに、長射程の波動ストッパーであるヤミノワールドや第3ハロウィンねねこ、エヴァ零号機、ミク東京、終末兵器ムーなどを活用することで、仮面のネコ仙人の波動攻撃を完封することが可能である。

総じて、仮面のネコ仙人はその強力な攻撃力と新たな能力により、プレイヤーにとって非常に厄介なボスキャラクターである。攻略には適切なキャラクターの選定と戦略が求められ、特に波動無効や古代種への対策が重要となる。

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