古びたタマゴ(敵)


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古びたタマゴは、超獣討伐ステージを15回クリアした後ににゃんこミッションから入手できるレアキャラクターで、ver.11.6で追加された4体目のタマゴキャラである。初期のステータスは鑑賞用に過ぎず、実用性は皆無だったが、ver.11.10で修正が入り、多少の使い道が見えてきた。

第1・第2形態では、特に目立った特性はなく、ただの壁役としての運用が主だったが、第2形態に進化すると黒い敵に対して打たれ強い特性を持つようになる。しかし、実際にはレジェクエでのランダム抽選時に壁役として使える程度で、他のキャラに比べて圧倒的に劣る。

第3形態に進化すると、黒い敵属性に対して打たれ強いだけでなく、超獣特効と毒撃無効の特性を得る。これにより、特定の敵に対しては安定した壁役として機能するが、DPSはLv30時点で874と低く、主に壁役としての運用が求められる。KB数は1回で、壁役としては最適だが、移動速度はゴムネコと同じで、特に速くも遅くもない。

再生産コンボを組むことで量産しやすくなるが、コストが510円と高いため、金欠になりやすい。黒い敵に対しては体力113,400、黒い敵の超獣には体力189,000を持ち、特に怒りのブラッゴリや超闇獣ダックジョー、超牙獣クロコックスに対しては非常に安定した壁役となる。しかし、長めの射程250と再生産性の遅さ(6.20秒)がネックで、単純な量産壁の置き換えには向かない。併用による第2壁のスタンスが求められる。

毒撃無効の特性は、現状では本能解放したネコにぎりの方が生産性も体力も上回るため、超獣や黒い敵対策が必要なステージ以外では採用しづらい。ver.12.3以降は、邪龍皇帝ヘヴィジャークや改心のネコとともに、体力アップ【中】のにゃんコンボが発動するようになったが、これも他のキャラに比べて優位性は薄い。

他の黒い敵打たれ強いキャラとの比較では、コラボキャラのチビガウ・ノノや大降臨ステージ報酬のネコジェットが存在し、これらは再生産時間やコストに優れているため、単純な対黒の壁役としてはそちらの方が使いやすい。特にチビガウ第三形態やジェットは体力でも上回っており、古びたタマゴの存在意義は薄い。

また、古びたタマゴは最も長い射程を持つが、そのために味方キャラより後ろに位置してしまう可能性が高く、壁としての役割を果たしにくい。超獣が出てくるステージでない限り、他のキャラを優先して起用する理由はほとんどない。総じて、古びたタマゴは特定の条件下での壁役としての役割は果たせるものの、他のキャラに比べて圧倒的に劣るため、使い道は限られている。


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