早乙女らんま(レオタード)
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早乙女らんま(レオタード)は、2022年の「らんま1/2」コラボで登場した超激レアキャラクターで、レオタードまたはチア衣装を身にまとった早乙女らんまの姿を持つ。彼女は形態に関係なく女性の姿であり、攻撃方法は跳躍しながらクラブやバトンを投げつけるという独特なスタイルを持つ。
彼女の最大の特徴は、感知射程500という長い射程から、黒い敵と天使の動きを100%の確率で止める遠方範囲攻撃を行える点だ。この特性により、攻撃を外すリスクが少なく、安定したダメージを与えることができる。長射程のアタッカーとしての役割も果たせるため、パーティにおいて非常に魅力的な存在となっている。
また、早乙女らんま(レオタード)は、早乙女乱馬(男)と同様に形態によって一部の特性が変化する。第1形態では波動無効、第2形態では烈波無効の能力を持つが、実際に波動や烈波を放つ黒い敵は限られており、特性を活かす場面が少ないのが現実だ。特に、チョコわんこや大夢くん、ドーヴェルなどの敵は、彼女の特性を無効化する要素を持っているため、相性が悪い。
さらに、彼女の動きを止める効果の持続時間はお宝効果込みでもわずか2.4秒と短く、攻撃間隔も長いため、妨害効果に頼った攻略には限界がある。特に、ピーチジャスティスや織田信長など、動きを止める効果が長いキャラクターと一緒に生産すると、早乙女らんまの効果が上書きされてしまうため、注意が必要だ。
また、長射程キャラに共通する天敵であるタッちゃんにはKB(ノックバック)でハメられてしまうため、黒い敵でありながら単体ではほぼ対処できないという辛さも抱えている。これにより、彼女の強みが活かせない場面が多くなる可能性がある。
総じて、早乙女らんま(レオタード)は物足りない部分があるものの、長射程キャラとしては十分な性能を持っている。短い停止時間を補うためには、動きを止めるキャラとの相性が悪いため、動きを遅くする効果を持つキャラクターとの併用が推奨される。また、ネコボンバーやウルトラケサランのように効果時間が同じキャラと組み合わせることで、効果時間の阻害を避けることができる。全体的に、彼女は特性を活かすための工夫が必要なキャラクターであり、使いこなすには戦略が求められる。
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