超激レア

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周遊芸団カルーセルズのキャラクターである超激レアは、革命軍隊アイアンウォーズのガチャで入手可能な8体目の存在。第1形態では電球を振り回し、第2・第3形態ではアダムスキー型宇宙船から極太の光線を放つという、見た目に反して攻撃的なスタイルを持つ。料理はアブダクションした牛のステーキという設定があり、これが彼のユニークさを際立たせている。

Ver13.6では、ちびネコUFOやネコドローンと組み合わせて砲チャージ速度アップ(大)のにゃんコンボを発動できるようになった。第1・第2形態は、射程が変わる間隔の短い3段攻撃を行い、黒い敵とゾンビに鈍足と呪いをかける能力を持つ。特に呪いは100％の確率でかけられるため、攻撃頻度よりも妨害時間が長く、実質的に永久にかけ続けることが可能だ。しかし、鈍足妨害は50％の確率でしか発動せず、効果が薄いのが難点。3連続攻撃を考慮すると確率は高めだが、攻撃頻度には問題がある。

ゾンビに対しては、墓手太郎やブチゴマさまの妨害を呪いで無効化できるため、相性が良い。しかし、最短射程が1/-35/-70であるため、特定の距離に入られると一方的に攻撃されるリスクがある。潜伏ゾンビには弱いので、他のキャラでサポートが必要だ。

黒い敵に対しては、KBが多い敵が多く、連続攻撃を外すことでDPSが下がる可能性がある。呪いが有効な黒い敵は少ないため、効果的に活用するのは難しい。超生命体に対しては、ビッグペンZを意識した性能で、毒撃を無効化しつつ呪いで後続の味方を守る戦法が可能。特に後半戦ではゾンビや黒い敵の取り巻きが多く、相性が良い。

第3形態はver13.2で実装され、攻撃力が約33％アップし、黒い敵・ゾンビに対して打たれ強い能力を得た。Lv.50での対黒・ゾンビ体力は59.4万相当、超生命体に対しては84.8万相当となる。攻撃発生が遅い本キャラにとって、打たれ強い能力の獲得は大きな強化であり、特にビッグペンZ強襲では目覚ましい活躍を見せる。

ただし、攻撃力の上昇に伴い、属性問わず毒撃持ちの敵の処理がしやすくなったものの、クセのある射程は変わらないため、他のキャラとの連携を意識して運用する必要がある。

余談として、アブダクションは宇宙人による誘拐を指し、キャトルミューティレーションは動物の死体が内臓や血液を失った状態で見つかる現象を指す。ここで注意すべきは、Cat(ネコ)ではなくCattle(牛)であるという点だ。全体的に、見た目や設定に反して実用性が高いキャラクターであり、特に特定の敵に対しては非常に強力な存在となる。

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