カオル君


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カオル君は、日本編の第1章における最終ボスとして登場するキャラクターで、その特徴的な頭でっかちな見た目は初見のプレイヤーに強烈な印象を与える。彼は常設の派生キャラとして、赤羅我王・カヲルさん・メタルカオル君・古我王・魔我王が存在し、これらのキャラクターもカオル君の影響を受けている。

ゲーム内でのカオル君は、移動速度が全キャラクターの中で最低であり、攻撃頻度もかなり低い。しかし、彼の体力と攻撃力は非常に高く、特にタンクネコなどで守りながら攻撃する戦略が求められる。キモネコやネコトカゲのような射程を持つキャラに対しては、しっかりとした編成が必要だが、浮いている敵に対応できるキャラを組み合わせることで、比較的容易に倒すことができる。

カオル君を倒すことで得られるお金は非常に多く、これは日本編のボスキャラの中でも特に有名な特徴である。彼は日本編のボスとして立ちはだかった後も、レジェンドストーリーなどで強化された状態で再登場することがあり、その際の体力や攻撃力は非常に高い。例えば、「落とし穴地帯」の王冠3ステージでは、体力約340万、攻撃力68000という強化倍率3400%で出現し、狂乱のタンクネコをも上回る体力を誇る。

カオル君は敵キャラとしてだけでなく、にゃんこ軍団のアーマーとして利用されたり、弾として飛ばされたりすることもある。これにより、彼の存在は単なるボスキャラに留まらず、ゲーム内での多様な役割を果たしている。

余談として、PONOSのゲームアプリ「私、転がります」では、プレイヤーが進めることでカオル君を使えるようになる。彼が一人で転がり続ける姿はシュールで、他のキャラクターと同様にボイスも付いているが、ボイスは最初から使えるキャラクターと同じものである。

また、にゃんこ大戦争が小林幸子とコラボした際のCMには、「飛顔かおる」という名前が記載されており、これがカオル君の本名である可能性がある。この名前は公式LINEアカウントで「かよう」と入力した際にも確認できる。

さらに、桃太郎失格ではコラボ限定敵としてオニカオル君が登場するが、桃太郎失格では浮いている敵という属性がないため、無属性として扱われる。カオル君の多様な登場や役割は、彼が単なるボスキャラ以上の存在であることを示しており、プレイヤーにとっては興味深いキャラクターである。


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