ノビルガ

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ノビルガは、Ver7.2で追加された「伝説のネコルガ族」の超激レアキャラで、体が伸びるという独特な特徴を持つ謎の生命体。第1形態では、髭を伸ばして攻撃するという一風変わったスタイルを持つが、実用性は皆無で観賞用としての価値しかない。第2形態に進化すると、超射程範囲攻撃キャラに変貌し、波動とあらゆる妨害を無効にする能力を獲得。遠方から敵とその背後の城を同時に攻撃できるが、DPSが低く再生産も遅いため、前線が安定している状況での運用が求められる。感知射程は長いが、内側への射程幅が狭く、KBも1なので、少しでも押されると無力化される。波動無効の特性は活かしにくく、体力も並み以下だが、他のネコルガ族と比べると1.5倍ほど高い。攻撃力の高い敵には分が悪く、妨害無効を持つキャラでのサポートが必要。

第3形態では、再生産時間が約40％短縮され、コストも半減され2250円となる。これにより、持久戦での運用が可能になり、序盤にも出しやすくなった。攻撃範囲の割にDPSや攻撃回転が高水準で、大量の雑魚や遠距離から攻撃する敵に対しては対処しやすい。ただし、依然として潜られやすく、低体力とKB1の脆さは変わらないため、運用には注意が必要。プレーヤーの手持ちによっては、範囲攻撃を活かしてドリュウやツバメンズに対抗するためのキャッツアイ投入も考慮すべき。

本能はVer13.1.0で追加され、基本攻撃力アップと古代種にめっぽう強い能力を持つ。攻撃力が上がることで、広範囲を攻撃する能力が強化され、古代種に対してもシナジーが生まれる。ただし、古代種に対応する他の超激レアキャラと異なり、ノビルガは小型古代種やダテメガネルに特化した能力を持つ。真レジェンドブンブンやオールドリーに対しては火力が不足し、古我王には射程内に捉まってしまうリスクがある。タイミングがずれて複数出てくる小型古代種には効果的で、攻撃力を上げることで容易に蹴散らせる。

多くの妨害とギミックを無効化できるが、毒撃の無効化はあまり恩恵がない。比較的低火力の攻撃を受けながら戦うことが多いノビルガにとっては、基本体力アップの方が生存率を高める要素となる。余談として、ノビルガはその身長において、巨大なガイアを超えてトップに立つ存在であり、名に恥じぬノビっぷりを誇っている。全体的に、ノビルガは独特な特性を持ちながらも、運用には工夫が必要なキャラである。

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