古びたタマゴ


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古びたタマゴは、2022年から「ねこのなつやすみイベントガチャ」で入手可能なEXキャラで、7体目のタマゴとして登場した。ガチャを重ねることでプラス値を最大+10まで付けられるが、実装当初はそのステータスが鑑賞用にしかならないという残念なものであった。しかし、Ver.11.10で修正が入り、少しは使い道が出てきた。

第2形態に進化すると、赤い敵とエイリアンに対して1%の確率で3秒間攻撃力を半減させる効果を持つようになる。これにより、レジェクエでの壁役としての利用価値が出てくるが、実際にはその効果の発動確率が低いため、あまり期待できるものではない。攻撃力ダウンの効果は、ねこ大魔王の方が広範囲に対応でき、確実性も高い。古びたタマゴは、特定の敵に対しての運用が求められるため、使い方を考えなければならない。

第3形態では、ホタルに武士の鎧兜を身にまとった姿となり、KB1の範囲攻撃を持つキャラに進化する。赤い敵とエイリアンへの攻撃力半減効果は50%に上昇し、超獣特効も獲得する。しかし、攻撃発生が遅いねこ大魔王と比べると、特定の敵に対しては連発される高火力に耐える体力や脚の速さが不足しているため、活躍の場は限られる。特に、般若我王のような高火力の敵には対抗できない。

古びたタマゴの真価を発揮するのは、攻撃頻度の低い悪の帝王 ニャンダムや特効を持つ超獣が相手の場合である。実装時の超獣(超鳥獣アヒルジョーと超甲獣シザーレックス)には射程負けしているものの、レベルを上げればKB1回と超獣特効で耐えつつ50%の妨害が可能となる。ただし、他のキャラでサポートしてまで攻撃力ダウン妨害を通す価値があるかは慎重に考える必要がある。

再生産性を活かして、ピカランバラランやギークネコハッカーなど、攻撃間隔が長く再生産が遅い攻撃力ダウンキャラを補う運用も可能だが、全体的に見て古びたタマゴは特定の状況下でしか活躍できないキャラである。使い方を誤ると、ただの足手まといになりかねないため、運用には工夫が求められる。


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