召喚少年サトル
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召喚少年サトルは、「超激ダイナマイツ」ガチャで入手できる9体目の超激レアキャラクターで、悪魔に特化した能力を持つ。彼の最大の特徴は、遠方範囲攻撃によって悪魔を確率100%で6秒間遅くすることができる点だ。派生キャラとして決闘少年ラビットサトルも存在する。第1・第2形態では、悪魔の前線を削ぐ力を持ち、中射程から長射程のキャラを守る役割を果たす。感知射程が470と長く、遠方範囲攻撃による鈍足効果はサポートキャラとして非常に優秀である。
コスト3600円という設定は、超激レアキャラとしてはかなり安価で、再生産も早く取り回しが良い。しかし、悪魔シールドを展開している敵には妨害が通らないため、まずシールドを破壊する必要がある。シールドブレイカーの発動確率は20%と低く、彼だけに頼るのはリスクが高い。前線を固めるためには壁役のキャラや他のシールドブレイカーを編成することが推奨される。それでも、彼の能力は貴重で、長射程からシールドブレイクと妨害を同時に行える点は大きな強みだ。
悪魔は死亡時に烈波を放つ敵が多く、体力が少ないサトルにとって烈波無効は重要な評価ポイントである。悪魔との前線が安定している限り、被ダメージを抑えつつ長時間支援が可能だ。ただし、攻撃力やDPSは控えめで、他の属性に対する汎用性は薄い。移動速度がやや速いため、敵陣に突っ込みやすく、体力が少ないために接近することで逆に危険にさらされることもある。魔界編のような難易度が高いステージでは、にゃんこ砲の使い方を考え、壁役で慎重に守る必要がある。
第3形態では、Ver12.2にて実装され、体力が15%上昇し、悪魔を必ずふっとばす能力を取得した。シールドブレイクの確率も50%に上昇し、これにより遠距離から戦線を押し返すことが可能になった。ふっとばしと鈍足の組み合わせは強力で、悪魔と他の属性を一時的に分断することができる。ただし、シールドが割れていない悪魔には妨害が効かないため、注意が必要だ。特に、元々苦手なデビルカツヤに対しては、ふっとばしによって逆に間合いを取られてしまうことが悩ましい。
シールドブレイクの確率が50%に上がったことで、シールド持ち悪魔に対する安定感も向上している。シールドを割った攻撃で敵にダメージを与えつつ、同時に2種類の妨害を行えるため、シナジーの高い強化と言える。しかし、発動率は50%で攻撃頻度も高くないため、過信は禁物だ。確実にシールドを割りたい敵がいるステージでは、他のシールドブレイカーと併用することが望ましい。
余談として、彼の名前に「召喚」とあるが、ver13.1で実装された特殊能力の「召喚」とは直接関係がない。全体的に、召喚少年サトルは悪魔に特化した能力を持ち、多くのキャラが悪魔シールドや烈波で牽制される中で頼りになる存在である。ただし、単に「敵構成に悪魔が混ざる」程度では物足りなく、確実に妨害したい悪魔がいるステージにピンポイントで連れて行く方がより活躍できるだろう。
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