ラスヴォース

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ラスヴォースは、超激ダイナマイツの8体目の超激レアキャラクターであり、その名に恥じない圧倒的な破壊力を誇る。全キャラ中トップクラスの攻撃力を持ち、渾身の一撃や全妨害無効、生き残り、攻撃力上昇特性など、まさに「ラスボス」としての能力を備えている。運が絡むものの、火力アップ特性を駆使すれば、降臨や強襲、狂乱、サイクロンなどのボスを瞬殺することも可能だ。特にメタルを除く全属性の強敵に対して特化した性能を持つ。

ただし、第二形態まではその強さがあまり感じられず、ダイナマイツのキャラらしく第三形態及び本能を解放することで真価を発揮する。プレイヤーの腕前や手持ちのキャラクター、運次第では他のキャラを圧倒する活躍を見せ、高難易度ステージでも適正キャラがいない場合に強引に突破できる可能性を秘めている。特に上級者にとっては、その圧倒的な火力が魅力であり、欲しくなるキャラである。

最近では、超賢者や各種妨害を無効化する敵が増えており、妨害よりも火力が求められる傾向にあるため、今後もさらなる活躍が期待される。また、殺意のネコ・コニャンダムと組むことで、研究力アップ【大】のにゃんコンボが発動できるため、にゃんコンボ目当てで組まれることも多い。

第1・第2形態では、渾身の一撃が30％の確率で発動し、攻撃力は729,000に達する。属性が絞れないステージでは、超ダメージキャラよりも火力を発揮できる場面もある。波動や古代の呪いを含む妨害を無効化し、やられても攻撃力が50％上がった状態で蘇るため、再生産も早い。しかし、短い射程や低めの体力、重いコスト、攻撃間隔の長さなどの弱点も目立つ。特に毒撃には非常に弱く、ハメ殺される危険がある。

第3形態では、虹マタタビの種や金マタタビ、古代マタタビを大量に要求されるが、それに見合った大幅な強化が施される。体力は2倍に増加し、攻撃力も1.5倍に増加。攻撃力上昇の発動ラインが緩和され、生き残りを使わずに攻撃力を上昇できるようになった。さらに、烈波無効と毒撃無効を獲得し、すべての妨害効果と特殊攻撃を無効化できる貴重なキャラとなった。これにより、真レジェンドストーリーや降臨ステージでの活躍が期待される。

本能の実装により、攻撃力アップや体力アップ、移動速度上昇などの選択肢が増え、特に攻撃力アップはロマン砲としての火力増強に寄与する。超生命体特効を持つため、各種超生命体を一撃で屠ることも可能だが、狙って当てるのは難しい。生産スピードアップも脆弱な本キャラをリカバーするのに役立つが、コストが高いためネックになることも多い。

攻撃力値が最も大きいキャラは奇術科学者クレイGだが、能力全込みでの攻撃力はラスヴォースが最も高い。Lv.60で基本攻撃力の本能を全解放すれば、345,600ものダメージを与えられ、条件が整えば攻撃力300万を超えることも可能だ。超生命体ゼロルーザや大型土器ダイハニワン以外の超生命体は、Lv.Maxステージでもワンパン圏内に入る。

総じて、ラスヴォースはその強力な攻撃力と多彩な特性を持ちながらも、癖の強い性能と弱点が目立つキャラクターである。使いこなすにはプレイヤーの腕前が試されるが、上手く活用すれば高難易度ステージでも大活躍することができる。

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