ネコもろこし

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ネコもろこしは、イベントステージ「三途の沼のヌシ大降臨」の最終ステージをクリアすることで手に入るレアキャラである。彼の特性は、悪魔と古代種に対して非常に強い耐性を持ち、特に超生命体に対して特効を発揮する点にある。さらに、動きを止める能力や古代の呪いを無効化するスキルも備えており、これらの特性は特定の敵に対して非常に有効である。

ネコもろこしは、KB1の量産型壁キャラとして位置づけられており、Lv50時点での体力は118,800に達する。これは古代種や悪魔に対しては169,714相当となり、非常に高い耐久力を誇る。移動速度も大狂乱ゴムと同じであり、前線に迅速に駆けつけることができるため、量産壁としての役割を果たすには優れたスペックを持っている。

ただし、彼にはいくつかの弱点も存在する。古代種や悪魔に該当する超生命体として、オーメンズ、ダイハニワン、ゼロルーザが挙げられるが、烈波無効の能力がないため、烈波が飛び交うオーメンズ戦では運次第で早々に退場する可能性がある。また、ダイハニワン戦でも波動無効を持たないため、停止以外の妨害に対しては無防備であることが辛い。ゼロルーザに関しては、攻撃範囲の関係上、1撃目のみの攻撃を受けることになるが、王冠1であればLv.50で2回耐えることができ、攻撃上昇後でも1回耐えられる。

さらに、研究力コンボを活用すれば、壁役をネコもろこしのみに任せることも可能だが、他の代表的な量産壁キャラと比較すると射程が長めであるため、射程が短い古代わんこやデビルワン、コライノくんなどにはじわじわと前線を押されてしまうリスクがある。これにより、彼の強みを活かすためには、戦略的な配置やタイミングが求められる。

総じて、ネコもろこしは特定の敵に対して非常に強力なキャラクターであり、量産壁としての役割も果たすことができる。しかし、彼の弱点や運に左右される要素も多く、使いこなすには一定のスキルと戦略が必要である。

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