古びたタマゴ
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古びたタマゴは、ver.12.7.0で実装された超獣討伐ステージを60回クリアすることで入手できる21体目のタマゴキャラであり、レア枠に位置付けられている。まず、このキャラクターの解放条件が非常に厳しいことが目を引く。超獣ステージ全60ステージをクリアしなければならず、これを達成するのは容易ではない。レジェンドクエストや地底迷宮以外でこの形態を使用する場面はほとんどないため、実用性に疑問が残る。
第1・第2形態は、一般的なタマゴ形態であり、特に目立った特徴はない。これらの形態は、古びたタマゴの基本的な姿であり、特に戦略的な役割を果たすことは期待できない。むしろ、これらの形態は解放条件を満たすための通過点に過ぎないと言える。
第3形態に進化すると、タマゴの殻を乗り物とした姿に変わる。この形態はネコクリーナーに似ており、高い体力を持つが、攻撃間隔が長いため、一度攻撃したらその場に留まる動きが特徴的だ。攻撃力はネコクリーナーよりも高いが、足が遅い点が気になる。波動無効の代わりに烈波無効と超獣特効を持ち、超獣に対してはLv.50で体力18万、攻撃力11万という数値を誇る。
特に注目すべきは、超獣特効に付随する攻撃無効の発動確率である。50%の確率で2秒間攻撃を無効化するため、超獣特効の被ダメ減能力や烈波無効と併せて、超獣に対しては数値以上の耐久力を発揮する。虹獣石ステージのように敵構成の大半が超獣である場合、運が絡むものの前線維持に貢献することができる。しかし、毒撃無効を持たないため、超闇獣ダックジョーに対しては5%の毒撃に注意が必要だ。
このキャラクターは壁役としてだけでなく、超獣に対して確実にダメージを与える役割も果たすことができる。ごろにゃんやエクスプレスのような使い方が可能で、Lv.50にすると真レジェンドストーリー終盤の冠1ステージに現れる倍率200%の野生のわんこを一撃で倒すことができる。これにより、特定のステージでは非常に有用なキャラクターとなるが、全体的にはその強さが特定の条件に依存しているため、汎用性には欠ける印象が強い。
総じて、古びたタマゴは特定の状況下での強さを持つものの、解放条件の厳しさや他のキャラクターとの比較において、全体的な評価は低めである。特に、他のキャラクターと比べて使い勝手が悪く、戦略的に活用するには相応の知識と運が求められる。これらの要素を考慮すると、古びたタマゴは一部のプレイヤーには魅力的かもしれないが、全体的には扱いにくいキャラクターであると言わざるを得ない。
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