黒焦げのイノシシはレジェンドの最終ステージあたりと超極ゲリラ経験値ステージに登場します。
レジェンドでは、「恐ろし連邦」の最終ステージ「スパイより愛をこめて」で初登場する。
攻撃回数はイノシャシにやや劣るものの、攻撃力はイノエンジェルを凌駕し、移動速度36は猪(イノシャシ)の2倍以上、殺戮わんこを凌駕するほどでのスピードである。敵キャラの中ではブラッククマ、ダチョウ同好会、各種サイクロンに匹敵するトップクラスの破壊力を持ち、片っ端から壁をなぎ倒しながら、前線に少しでも隙があれば位置ずれを起こして一気に距離を詰めてくる。
さらに、KBの体力が半分以下になると、たてがみを折られた怒りからか攻撃力が1.5倍になり、攻撃力は3万（DPS69000）と、全永久敵キャラの中でもトップクラスのDPSとなる。この攻撃力は、レベルMAXのゴムネコや大狂乱ゴムネコ一撃で仕留めることができるほど。
KBの数がイノシシのように2体と少ないため、猛攻が止まらず、「黒い敵への打たれ強い能力」を持つキャラクターでも長時間耐えることは難しい。
そのため、基本的には妨害（お邪魔）か速攻が求められる。
幸いにも短射程のままなので、ネコボンバーを量産したり織田信長を使うことで大抵は永久停止で制圧することができる。
ただし、たっちゃんや黒沢監督など遠くの敵と一緒にいることが多いので、ネコボンバーを全滅させる危険性があることを念頭に置いておくこと。
また、KBによってストップが解除され、再度攻めて来ることもあるので要注意。
やや安定性に欠けるが、ねこガンマンやブリキネコなどの量産型妨害（サボタージュ）や、バサラーズなどの対黒妨害キャラなど、強固な妨害で足止めをしていくしかない。
本能を解放した真田幸村を使うのも、早期決着を図るための手段だ。